- 1投稿者:ヽ(´ー`)ノ 投稿日:2022/03/04(金)08:06:59
- ルシファーを唯一の神とした「新世界秩序」
- 32投稿者:ヽ(´ー`)ノ 投稿日:2022/04/08(金)04:11:18
- 世界初の通信社は、1835年に設立されたフランスのアヴァスだと言われている。のちのAFP通信である。創業者のユダヤ人シャルル・ルイ・アヴァスは、ロスチャイルドに雇われて事務所を開設している。
アヴァスの部下にポール・ロイターというユダヤ系ドイツ人がいて、このロイターが1851年に英国でロイター通信を設立する。世界に広がる英国植民地の商人ネットワークからロイター通信へ情報が届き、このロスチャイルドの支配下にあるロイター通信から世界にニュースが配信されてきた。
また、そのロイター通信からMI5(英国の軍事情報を担当する課)やMI6(英国外の軍事情報を担当する課)ができ、そのMI6の指導を受けてCIAやモサドなど各国の諜報機関ができたという経緯がある。
アヴァスは、同時期に登場していた新聞社に、情報を売っていく。新聞社はアヴァスがもたらす情報によって紙面を埋めることが可能になった。しかし、新聞社が通信社を頼る度合いが強まると、通信社に払う金がかさみ、通信料を払えないという事態が頻発した。そこでアヴァスは、通信料の代わりに、広告枠を引き受け、広告を出そうとするスポンサーからカネを取るという手法を編み出す。
国際銀行家を頂点として、通信社、諜報機関、新聞やテレビなどのメディア、そして広告代理店とスポンサー企業が情報を統制する仕組みが出来上がったのである。
- 33投稿者:ヽ(´ー`)ノ 投稿日:2022/04/08(金)04:14:29
- 緒方竹虎は早稲田大学を卒業後、大阪朝日新聞に入社する。1936年には朝日新聞社主筆、代表取締役専務取締役となる。1920年にはイギリスへ留学している。
CIA初代局長だとされるポール・ブルームは、朝日新聞時代の後輩だった笠信太郎を通じて緒方に接触した。1952年、緒方は日本政界の情報提供の見返りに3万9458ドル(現在価値で約6000万円)の資金援助をCIAから受け取っていた。CIAから資金提供を受けて活動した日本で初の政府高官は緒方であったとされる。CIAは緒方に『POCAPON』(ポカポン)の暗号名を付け、地方遊説にCIA工作員が同行するなど、政治工作を本格化させた。
CIA局員のダニエル・S・ワトソンは、1954年に秘書の柴田秀利を通じて読売新聞社主・正力松太郎に接触した。柴田秀利は青山学院大学を卒業後、報知新聞社入社。1948年にNHKで日本最初のニュース解説者となった人物である。正力は、東京帝国大学を卒業後、内務省に入省。1924年、後藤新平の助力のもと経営難で不振の読売新聞を買い受けて第7代目社長に就任する。後藤新平は、ドイツ留学中に赤十字という国際結社を通じてフリーメイソンに入会したとされる人物である。
CIAから暗号名『ポダム』を与えられていた正力は、CIAから一千ドルの小切手を貰って日本テレビを創り上げていく。
CIAは正力に、1954年に第五福竜丸事件をきっかけとして高まった反原子力・反米世論を鎮めるために、原子力が平和利用できることを読売新聞と日本テレビで宣伝させることにした。
朝日新聞はもちろんのこと、広島に本拠を置く中国新聞まで読売新聞にならって原子力平和利用推進キャンペーンを張った。潜在的に日本最大の反米感情を持つはずの都市・広島を親米化させるほどの強力なプロパガンダが行われたのである。