名古屋で越冬支援開始
1投稿者:生活困窮者に炊き出しなど  投稿日:2023/12/29(金)04:20:19
名古屋で越冬支援開始
――生活困窮者に炊き出しなど――
https://imadegawa.exblog.jp/33757922/

■越冬実「遠慮無く相談を」
役所が長く閉まる年末年始に野宿者や生活困窮者を支える
「名古屋越冬活動」が12月28日の夜から始まった。
場所は、
中区三の丸二丁目の外堀通沿いに在る
大津橋小園だ〔注1〕。
 
越冬突入集会で名古屋越冬実行委員会の東岡牧代表は、
「今年は2人の仲間を路上で亡くした。
 弱ってらっしゃることが分かっていながら、
 救急車に乗っていただけなかった。
 心が痛む」としたうえで、
「昨年も越冬に、
 『もう死にそうです』と電話が掛かってきた。
 安心して福祉に綱がれる社会にしたい」と語った。
2投稿者:一人も取り残さない社会を  投稿日:2023/12/29(金)04:22:32
>>1
突入集会に参加した日本共産党の本村伸子衆議院議員は、
「名古屋高裁で先日、
 生活保護裁判で完全勝利の画期的な判決が出た。
 この判決を国政に生かしていきたい」と述べた後、
「難民認定を求めている人などは、
 働くことも出来なければ、
 この生活保護の制度も利用できない。
 数か月間 野宿していて、
 医療にも かかれない人も居た」として、
「どんなルーツを持つ方も
 一人も取り残さない社会を築くために
 一緒に我ん張りましょう」と訴えた。
3投稿者:公共サービスがキチンと機能していれば  投稿日:2023/12/29(金)04:23:22
>>2
立憲民主党の近藤昭一衆議院議員も、
「政治や公共サービスがキチンと機能していれば、
 皆さんに こうして御苦労を掛けることは無い。
 本来、
 こういう状況に なってはいけないはずだ」と
語ったうえで、
「みんなが支え合い、
 安心できる状況を作るために、
 私も国会で しっかりと我ん張っていきたい」と
決意を述べた。
4投稿者:黙って野たれ死ぬな  投稿日:2023/12/29(金)04:24:02
>>3
その後、
笹島日雇労働組合の大西豊委員長は、
「『黙って野たれ死ぬな。
  生きて奴らに やり返せ』。
 これが越冬闘争の本質だ。
 貧困問題の背景には労働問題が有る。
 寄せ場で言えば、
 大手ゼネコンによる日雇い労働者の使い捨てが有る。
 日雇い労働者が年末に
 オケラ公園でテントを張った生きる闘いが
 越冬の原点だ」と
越冬闘争の意義を語った。
5投稿者:越冬実「遠慮無く相談を」  投稿日:2023/12/29(金)04:24:43
>>4
突入集会が終わると温かい豚汁御飯の炊き出しが有った。
名古屋越冬活動では
役所が開く年明けの1月4日の朝まで
大津橋小園で支援活動を続ける。
昼と夜の炊き出しの他に、
泊まる所の無い人には泊まる所の確保を行なう。
弁護士による法律相談や
医師などによる生活健康相談も無料で受けられる。
衣類の無料配布なども有る。
夜中でも誰かが対応する。
 
名古屋越冬実行委員会では、
生活に困っている人は遠慮無く相談してほしいと
呼び掛けている(電話:070-1677-0666)。

〔注1〕
大津橋小園:
名古屋市中区三の丸二丁目7番
(外堀通沿いのテニスコートの西側)
6投稿者:物資・活動資金のカンパのお願い  投稿日:2023/12/29(金)04:25:17
>>5
【物資・活動資金のカンパのお願い】
●毛布(不足しています)
●男性用冬物衣類・防寒具(新品またはそれに近い物)
●男性用肌着・靴下(新品限定)
●使い切りカイロ
●食料品(米・みそ・醤油・砂糖・野菜・乾物等)
受付期間:2024年1月2日(火)午前まで
届け先:〒460-0001 名古屋市中区三の丸二丁目7番
     大津橋小園内(テニスコート西側)
     名古屋越冬実行委員会
〔カンパ送金先〕
郵便振替口座 00840-9-11541 名古屋越冬実行委員会

他行、コンビニなどからは
ゆうちょ銀行 店名:二一八 店番218
普 4097550 名古屋越冬実行委員会
7投稿者:越冬支援、温かい豚汁ご飯を焚き火のそばでどうぞ  投稿日:2023/12/29(金)04:25:42
越冬支援、温かい豚汁ご飯を焚き火のそばでどうぞ 名古屋、困窮者へ炊き出し:中日新聞Web
https://www.chunichi.co.jp/article/829484

年末年始に住む所がないなど、困窮している人を支援する「名古屋越冬活動」が28日夜、
名古屋市中区の外堀通沿いにある大津橋小園で始まった。
市民団体などによる実行委が毎年開催し、49回目。
炊き出しでは、約70人が温かい豚汁がかかったご飯を受け取り、たき火のそばで味わった。
 
「おいしいね」。
湯気の上がる豚汁を食べながら、ボランティアにほほ笑んだ男性(59)は
約2カ月前から同市で路上生活を送り、
「炊き出しにはよく行っているので、顔見知りもいる。話すのが楽しくて来ている」。
実行委代表の東岡牧さん(59)は
「物価高騰などで、困窮者は増えている。炊き出しをきっかけに生活相談にも来てくれたら」と話した。
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