- 1投稿者:敵基地攻撃能力と合わせ危険増大 投稿日:2023/09/21(木)20:19:23
- 集団的自衛権の安保法成立から8年
――愛知「9.19集会」に250人――
https://imadegawa.exblog.jp/33441960/
■敵基地攻撃能力と合わせ危険増大
2015年に国会で安保法制が成立してから
9月19日で8年になった。
当時の安倍総理大臣は、
日本は
敵基地攻撃能力を「そもそも……持っていないわけで……、
(酒井注:日本自身の)個別的自衛権においても
(酒井注:敵基地攻撃は)想定をしていない……ので、
ましてや集団的自衛権においては、
(酒井注:敵基地攻撃は)実際には想定はしていない」と
言っていた
(衆議院平和安全法制特別委員会2015年6月1日)。
しかし去年、
岸田政権は敵基地攻撃能力の保有を含む安保3文書を
閣議決定した。
- 2投稿者:敵基地攻撃能力と合わせ危険増大 投稿日:2023/09/21(木)20:23:28
- >>1
安保法制は、
日本が攻撃されたわけでなくても
他国(実質的には米国)と共に
「集団的自衛権」を行使できる法制度だ。
この安保法制に加えて岸田政権は、
相手が日本に まだ攻めて来ていなくても
相手国の基地を直接攻撃できる能力を保有するとしている。
岸田政権は この敵基地攻撃能力を
「反撃能力」と言い換えている。
けれども岸田総理は今年4月6日の衆議院本会議で、
「反撃能力は、
……我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が
発生した場合など……に行使し得る」と言っている。
そうなれば、
日本を攻撃したわけでもない米国の敵国に
日本が先制攻撃することになりかねない。
安保法制は、
岸田政権による敵基地攻撃能力の保有と合わさることで
ますます危うさを増している。